オリゲーの歴史3
船出そうそうに座礁した、ひよっこゲーム製作隊
新たな船出に向けてのコンセプトは、何かゴチャゴチャとしすぎないこと。
そのために、無駄に長かった没案から、比較的すっきりとできそうな部分だけを持ち出して
再出航を試みる。
没案作成時に『メイントリック』の辻褄あわせにと作ったサブトリックを、新シナリオのメイン機関にすげなおし(ジャンルは推理ものだと改めて言っておく)推理部分をより端的に構成。
騒ぎ出すキャラたちを、パワハラまがいの圧力で弾圧しつつ(結果、完璧に抑えきれたわけではないが)できるだけスマートでエレグァントちっくなシナリオ回しを試みる。
そして、新たなシナリオが出来上がり、これでようやく第一作目の最初の一歩を踏み出すことになる。
何とか進み始めた探索船。船尾を振り返ってみたのなら、再出航までに相方が書き溜めた原画たちが、波間にのまれて消え去っていく姿を目にできたことだろう。
見るとヘコむので、当然見ない振りをしていたのは言うまでもないことだろうが。
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